あなたの主治医は
あなた自身です!!
まずはあなたの
身体をcheck!!
- 身体が固い
- ストレスが多い
- だるさがある
- 慢性的な痛みが続いている
- 長時間の運転をする
- 長時間のデスクワークをする
- 運動の後
- 子育て中のママさん
あなたはいくつ当てはまりましたか??
ストレッチは今や、セルフケアで一番有名と言っても過言ではないでしょう!!
先に述べたように、あなたの主治医はあなた自身です!!!
早く痛みをとるため、また治ってから痛みが出ないようにするため!!また今以上に最善の健康を手に入れるためにセルフケアは必要不可欠なのです!!
1つでも当てはまる方はストレッチをしましょう!!
ストレッチのPOINT
- 少し痛いくらいのところで停止します。
- 姿勢を正し、深呼吸をしながら30秒間、じっくり筋肉を伸ばします。
- 身体のどこを伸ばしているのかを意識しましょう。
- 反動をつけたり、揺れながらはしないようにしましょう。
ストレッチの効果
①ケガを予防します。
筋肉や関節の柔軟性が高まりケガをしにくい身体になります。
②血行が促進されます。
筋肉を伸ばしたまましばらく停止し、元に戻した時に血液が勢いよく流れるため血行が良くなります。デスクワークや運転、日常生活での凝り固まった身体に効果的です。
③関節の動きが良くなります。
筋肉や関節の柔軟性が高まることで、関節の動く範囲が広がり、スムーズに身体を動かす事が出来るようになります。そのためスポーツのパフォーマンスが高まります。
④緊張した筋肉をほぐせます。
血行が良くなり筋肉がほぐれるので、痛みや疲れ、だるさが取れやすくなります。
⑤精神をリラックスさせる効果があります。
血行が良くなることでリラックス時に働く神経が働きます。そうすることで寝つきが良くなったり、眠りが深くなり疲労回復に効果があります。
今回紹介させていただくストレッチは静的なストレッチですので、運動後のクールダウンや日々のセルフケアとして行って頂くのがベストです。
各部位ごとのストレッチ
首のストレッチ
①背中の上部、首の後ろの筋肉のストレッチ
両手で頭の後ろをおさえ、顎を胸に向かっておろしていきましょう。 |
②首の横側、肩の筋肉のストレッチ 片手で頭をおさえ、耳と肩をゆっくり近づけていきましょう。 |
肩のストレッチ
①二の腕の裏側、背中の上部の筋肉のストレッチ
肘を曲げずに腕を伸ばし、逆の手で自分の方に引き寄せていきましょう。 |
②二の腕の裏側、背中の上部の筋肉のストレッチ
肘を上に向け、逆の手で肘を斜め下に押していきます。 |
③肩甲骨の間の筋肉のストレッチ
胸の前で手を組み、背中を丸めながら目線をゆっくりおへそに落とし、身体と手の距離を離していきます。 |
④胸の筋肉を伸ばすストレッチ
後ろで手を組み、斜め下に引きながら胸を広げていきましょう。 |
⑤胸、肩の前面の筋肉のストレッチ
壁に手をつき逆方向に身体をひねります。 |
⑥二の腕の裏側、背中上部の筋肉のストレッチ
伸ばしたい方の腕の肘を直角に曲げ、逆の手で自分の方へ引き寄せましょう。 |
腰のストレッチ
①アキレス腱とふくらはぎのストレッチ
脚を前後に開き、前に体重をかけ、伸ばす方のかかとで地面を強く踏むようにします。 |
②お尻の筋肉のストレッチ
片方の足を曲げ、反対の足を太ももの上に乗せ、身体を前に倒していきます。 |
③お尻の筋肉のストレッチ 曲げた足を胸の方へ抱え込んでいきます。 |
④お尻の筋肉のストレッチ うつぶせで片方の足を、お腹の下で曲げ、身体を床に向けてゆっくり傾けていきます。 |
⑤太ももの前面のストレッチ 片方の膝を曲げ、背中を床に向けてゆっくり傾けていきます。 |
⑥太ももの内側と裏側のストレッチ 脚を開くところまで開き、手をできるだけ前へ伸ばしていきます。 |
⑦太ももの内側のストレッチ 片膝をつき、反対側の足をできるだけ外側に開いていきます。 |
数あるストレッチの中のいくつかを紹介させて頂きました。
ストレッチも知っているだけでは意味がありません。。。何より継続が重要!!
ぜひ、実践して習慣にしていく工夫をしてみてください!